ドライマウスの原因はさまざま
ドライマウスとはだ液が減るなどの理由で「口が渇く」症状のある病気を総称したもので、その原因にはさまざまなものがあります。
ドライマウスを放置すると・・・
① むし歯や歯周病になりやすくなる
だ液が少ないと、むし歯や歯周病の原因になる細菌が増えてしまいます
② 口臭がひどくなる
だ液が減ると細菌が増えてしまい、口臭の原因となります
③ 口の中や舌がヒリヒリする
症状が進行すると「舌痛症」となり食べ物が食べられなくなるほか、会話も難しくなります
ドライマウスの対処法
ドライマウスの対処法はその原因によってさまざまです。食生活、ストレス、喫煙が原因の場合は生活習慣の改善。口呼吸の場合は鼻呼吸への改善。そのほか、だ液が出るようにするマッサージを行ったり、場合によっては薬などによって口が渇かないような対処をします。